日本には「季節や風情を感じよう」とする、古くからの様々な技術がありました。水の落ちる音を楽しむ水琴屈や、風の流れを感じる風鈴などがそれにあたります。これらは「癒し」の空間を作るうえで、必須の技術といえます。このような古くから認知されている技術をデジタル的に制御し、展示演出装置として完成させるためには、長年、水琴屈を作り続けている職人などの技と、その音を確実に伝える、データに基づいたデジタル音響技術がない限り、成立しません。ホーテックのネットワークは、このような様々な技術や伝統の技を持っている会社や個人を組み合わせて「イメージを形」にして行きます。
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